2025年01月22日00:20あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
今日ご紹介する映画は、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」という23年12月公開の邦画です。

簡単に話すと特攻隊のお話なんですが、現代の母子家庭の女子高生がタイムスリップして特攻隊の青年と恋に落ちるというお話。
こうなるのかなぁ?と予想した感じに話は進んでいくのですが、特筆すべきは脇を固める役者さんが良い感じの味を出していた所です。

特攻隊員御用達の食堂の女将さん役の松坂慶子さんも良かった。
特攻隊の映画や向田邦子さんのドラマ等は大体見ているんですが、こういう役柄をよく岸恵子さんが配役されてやられていた。
岸恵子さんの役どころでは優しくも芯の強い女性を演じられていますが、今回の松坂慶子さんは仏様のように優しい感じで好演されていた。
現代のお母さん役で中嶋朋子さんも実に上手い。彼女は北の国からの蛍役からずっと好印象の役者さんだ。

特攻隊員の石丸役で伊藤健太郎さんも出演されていた。
接触事故の不祥事を起こして、久しく表舞台で見ることはなかったのだが、最近少しづつ見かけるようになった。
すごく反省されて、謙虚になられ、己と向かい合い様々な葛藤を経験された事と思う。
今回主役ではなく脇役ではあるが、おそらく仕事が頂ける有難さを感じられているのか、素晴らしい演技で脇を固められていた。
役者に真摯に向き合われて一生懸命になられて、昔と比べても深みのある良い演技をされている。
今後に大いに期待したい。


結論としては、多少丁寧に描いて欲しい部分はあるのですが、満足の一本です!
最近邦画のホラー映画で立て続けにもやっとしてたせいか、すっきりできました!

簡単に話すと特攻隊のお話なんですが、現代の母子家庭の女子高生がタイムスリップして特攻隊の青年と恋に落ちるというお話。
こうなるのかなぁ?と予想した感じに話は進んでいくのですが、特筆すべきは脇を固める役者さんが良い感じの味を出していた所です。

特攻隊員御用達の食堂の女将さん役の松坂慶子さんも良かった。
特攻隊の映画や向田邦子さんのドラマ等は大体見ているんですが、こういう役柄をよく岸恵子さんが配役されてやられていた。
岸恵子さんの役どころでは優しくも芯の強い女性を演じられていますが、今回の松坂慶子さんは仏様のように優しい感じで好演されていた。
現代のお母さん役で中嶋朋子さんも実に上手い。彼女は北の国からの蛍役からずっと好印象の役者さんだ。

特攻隊員の石丸役で伊藤健太郎さんも出演されていた。
接触事故の不祥事を起こして、久しく表舞台で見ることはなかったのだが、最近少しづつ見かけるようになった。
すごく反省されて、謙虚になられ、己と向かい合い様々な葛藤を経験された事と思う。
今回主役ではなく脇役ではあるが、おそらく仕事が頂ける有難さを感じられているのか、素晴らしい演技で脇を固められていた。
役者に真摯に向き合われて一生懸命になられて、昔と比べても深みのある良い演技をされている。
今後に大いに期待したい。


結論としては、多少丁寧に描いて欲しい部分はあるのですが、満足の一本です!
最近邦画のホラー映画で立て続けにもやっとしてたせいか、すっきりできました!
2025年01月04日18:40年始に見た映画
今回は年始に見た映画をご紹介。
昨年は、ゴジラ-1.0が凄く良い出来だったので、アメリカ版ゴジラで見ていなかった2作品を見ることにした。
見たのはアメリカ版シリーズの第4作のゴジラVSコング(2021)と第5作のゴジラ×コング 新たなる帝国(2024)の2作品。


それぞれ前作から続編となっており、つながりや世界観が引き継がれている。
一気に2作品見た。
いろんな意見はあると思うが、CGは凄くて迫力もある。
ストーリー性や細かい部分を気にしなければストレスが溜まっている人にはお勧め。
バトルシーンはド派手で正直スカッとする。
ただストーリー性を考えるのであれば、2作目の髑髏島の巨神の方が好みです。
色々と突っ込みどころはあるのですが、4作目の小栗旬さんにはもう少し活躍させてほしかったし、5作目では、コングの歯の治療や手の治療を速攻で行ったり、何でもありのストーリー展開の荒唐無稽さには思わず呆れてしまいました。
それなりに楽しめるのですが、2回目を見ようとは思わない。
これが、シンゴジラやゴジラ-1.0と大きく違うところ。
まあ、ゴジラ-1.0があまりにも良く出来ていたから、比較するとどうしてもハードルが高くなってしまっていたのかもしれない。
ただ、ゴジラ-1.0のようなゴジラの怖さに対して表現力が低く伝わってこない。
個人的にはやはり日本版ゴジラの方が好きだなぁ・・・
昨年は、ゴジラ-1.0が凄く良い出来だったので、アメリカ版ゴジラで見ていなかった2作品を見ることにした。
見たのはアメリカ版シリーズの第4作のゴジラVSコング(2021)と第5作のゴジラ×コング 新たなる帝国(2024)の2作品。


それぞれ前作から続編となっており、つながりや世界観が引き継がれている。
一気に2作品見た。
いろんな意見はあると思うが、CGは凄くて迫力もある。
ストーリー性や細かい部分を気にしなければストレスが溜まっている人にはお勧め。
バトルシーンはド派手で正直スカッとする。
ただストーリー性を考えるのであれば、2作目の髑髏島の巨神の方が好みです。
色々と突っ込みどころはあるのですが、4作目の小栗旬さんにはもう少し活躍させてほしかったし、5作目では、コングの歯の治療や手の治療を速攻で行ったり、何でもありのストーリー展開の荒唐無稽さには思わず呆れてしまいました。
それなりに楽しめるのですが、2回目を見ようとは思わない。
これが、シンゴジラやゴジラ-1.0と大きく違うところ。
まあ、ゴジラ-1.0があまりにも良く出来ていたから、比較するとどうしてもハードルが高くなってしまっていたのかもしれない。
ただ、ゴジラ-1.0のようなゴジラの怖さに対して表現力が低く伝わってこない。
個人的にはやはり日本版ゴジラの方が好きだなぁ・・・
2025年01月04日17:47年末に見た映画
年末年始、結構冷え込んだ。年末年始には気になっていた映画や見たかった動画や
ハードディスクに溜まっていた番組をゆっくり見ることにした。見るにあたり、食べ物や飲み物、デリバリーなど快適に
堪能できるよう買い出しや準備した。冷え込みも厳しかったのでファンヒーターやブランケットなども
用意して映画に集中できることを第一に気を配った。今日は年末に見た映画をご紹介。古い映画や新しい映画、洋画に邦画、インド映画などいろいろと
見ることにした。その中の一本が、「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」
という2023年制作のアメリカ映画。

全寮制の高校を舞台に、クリスマスから新年の休暇を誰もが
帰省する中、学校に残って過ごす人たちの交流を描いた作品。
それぞれの境遇や問題から反発したり理解しあえない関係から、
次第に心を通わせていく物語。
133分とやや長い作品だが、それぞれの心情や優しさが丁寧に
描かれており、じんわりと心にしみる良い映画でした。
お勧め一本です。
年末年始、結構冷え込んだ。
年末年始には気になっていた映画や見たかった動画や
ハードディスクに溜まっていた番組をゆっくり見ることにした。
ハードディスクに溜まっていた番組をゆっくり見ることにした。
見るにあたり、食べ物や飲み物、デリバリーなど快適に
堪能できるよう買い出しや準備した。
堪能できるよう買い出しや準備した。
冷え込みも厳しかったのでファンヒーターやブランケットなども
用意して映画に集中できることを第一に気を配った。
用意して映画に集中できることを第一に気を配った。
今日は年末に見た映画をご紹介。
古い映画や新しい映画、洋画に邦画、インド映画などいろいろと
見ることにした。
見ることにした。
その中の一本が、「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」
という2023年制作のアメリカ映画。
という2023年制作のアメリカ映画。

全寮制の高校を舞台に、クリスマスから新年の休暇を誰もが
帰省する中、学校に残って過ごす人たちの交流を描いた作品。
それぞれの境遇や問題から反発したり理解しあえない関係から、
次第に心を通わせていく物語。
133分とやや長い作品だが、それぞれの心情や優しさが丁寧に
描かれており、じんわりと心にしみる良い映画でした。
お勧め一本です。