2013年02月

2013年02月17日22:52映画音楽
今日は懐かしい映画音楽をご紹介します。
前にも紹介したナンバーもありますが、今日は歌詞つきのものをチョイスしました。

最初に紹介するのは、ママス&パパスの夢のカルフォルニア。
カリフォルニア・ドリーミングというサーフィン映画で使われてました。
サーフィン映画といえば、ビッグウェンズデーがあった。
個人的にはビッグウェンズデーの方が好きだけど、サントラとしてはこちらのこの曲が好きだ。

California Dreaming 訳詞付- Mamas & Papas



次に紹介するのはエルビスコステロのシーという歌。
ジュリアロバーツの「ノッティングヒルの恋人」で使われてました。
映画自体はたいした作品ではないけど、この曲に救われているなぁって感じです。

映画の最後のほうで、この曲が流れるんですが、かなり盛り上げてくれてます。
She 訳詞付- Elvis Costello




続いてご紹介するのはビーチボーイズのココモ。
トムクルーズのカクテルという映画で使われてました。
この映画なんといってもトムクルーズのかっこよさが際立っている。
サントラの出来もよく、僕はこの映画のサントラは購入している。
夏に聴きたいお勧めのナンバーです。

Kokomo 訳詞付- Beach Boys



続いては、フィル・コリンズの見つめて欲しい。
映画「カリブの熱い夜」で使われており、曲はものすごく良い。
ただし映画は個人的に駄作と思う。
この曲のPVでは、映画のシーンも盛り込まれていたので映画見たけどもう一つという感じでした。

見つめて欲しい/フィル・コリンズ 歌詞入り



次はマイク・レノ&アン・ウィルソン のパラダイス。
フットルースのサントラ。
こちらのサントラも持っています。
このサントラはよく聴きました。
最近フットルースがリメイクされ、レンタルショップで見かけるけどまだ見てません。
パラダイス 〜 愛のテーマ/マイク・レノ&アン・ウィルソン 歌詞入り



次に紹介するのはレットイットスノー。
いま、ダイハード/ラストデイが公開中ですが、この曲は最初のダイハードのラストに使われています。
ただし、今回紹介したのはフランクシナトラバージョンです。
映画では、ボーンモンローのレットイットスノーが使われています。
歌詞がなかったのでこちらを紹介しました。
Let It Snow 訳詞付 / フランク・シナトラ


いちおボーンモンロー版もご紹介。
個人的にはこっちの方が好きです。
ボーンモンロー版。



続いては、カーリーサイモンのレットザリバーラン
映画ワーキングガールのサントラ。
ハリソンフォードが良い味出していて、メラニーグリフィスがキュートです。
以前にもレットイットスノー同様この曲も紹介しましたが、この曲は大好きです。
この曲が好きでカーリーサイモンのCD購入しました。
この曲を聴くと元気になれます。

Let The River Run 訳詞付- Carly Simon


随分とご紹介しましたが、最後のナンバーです。
最後は、ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズの愛と青春の旅立ちです。
同名映画の主題歌ですが、ジョーコッカーのハスキーな声とジェニファーの声が見事にマッチング。
名曲だと思います。
ちなみにこの映画、先に紹介したカリブの暑い夜と同じ監督テイラー・ハックフォードさんの作品。
彼の作品では、この「愛と青春の旅立ち」とレイチャールズの伝記映画「Ray」がお気に入りです。
Up Where We Belong 訳詞付/ジョー・コッカー&ジェニファー・ワーンズ



これらの曲を聴くとそれぞれの映画を思い出します。
歌詞が付いてると更にいいな。



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2013年02月16日11:17食べ物の事
昨日連れと食事してたときのお話し。
白い食べ物は身体に悪い物が多いという話題。
白米、小麦粉、上白糖・・・・
精製度を増し白くすればその分ミネラルなどが少なくなるというものだった。

そこで、僕の反論。
白米については、身体に悪い物ではない。
確かに玄米はいろんな栄養素があって良いと思う。
でも正直美味しくない。
更に農薬・放射能物質や大気汚染物質の事を考えると玄米より白米の方が断然安全といえる。

次に小麦粉。
これについて大きな異論はない。
しかし注意すべきは、国産かそうでないかという点。
外国産はどうしてもポストハーベストの問題が気になる。
生産時に使う農薬に比べてもかなり身体に悪い。
ポストハーベストは収穫後にかける農薬で日本では禁止されてます。
外国からの長期輸送などで防虫や防カビのために使う怖い物です。
小麦アレルギーが出るのもわかる気がします。
出来れば国産の有機のものがベストですが、少なくとも国産の小麦を選びたいと思う
ちなみに家にあるのは熊本産の小麦です。まあほとんど使いませんが・・・

最後に上白糖。
これについては、気になっていたことがある。
今家で使っているのは、サトウキビから作った少し茶色い砂糖を使っている。三温糖とは違う少し高い砂糖を使っていた。
商品名は「沖縄の恵み糖」というものでサンゴのカルシウムを含んでいる物だ。
砂糖は家であまり使わないから、良い砂糖をということでこれを使っている。ミネラルが豊富そうなのが購入の決め手だった。
つまり少し茶色い僕が使っている砂糖は良いと思ってたし、昨日も得意げに気を使ってるよということでこの話題は終了した。

ちょっと気になっていたことは、正月に実家に行った時に貰ったグラニュー糖についてだ。
昨日帰ってから少し調べたんですが、
使い勝手からいうと上白糖が使い勝手がよく日本では一番使われている。
外国では上白糖はほとんど使われていない。
グラニュー糖が主流だそうです。
上白糖とグラニュー糖は作り方はほぼ同じなんですが、上白糖はきめを細かくするために最後に転化糖を加えています。
こうすることできめが細かくなり溶けやすくコクや甘みが増すのだとか・・・
グラニュー糖は、転化糖を加える前の結晶の状態なんだとか。
ちなみに三温糖は簡単に言うとグラニュー糖や上白糖を作る過程で加熱をするのですがその時に焦げ出来るんですけどそれが三温糖です。
精製度は低いので確かにミネラルなどは含まれてますが、あの色は焦げたカラメルの色のようです。
さて前置きが長くなりましたが、これらを踏まえ考えると身体には黒糖・三温糖・グラニュー糖・上白糖の順に良さそうな気がします。
使い勝手や味を考えるとグラニュー糖が良さそうな気がします。
と調べた結果そう思っていました。

しかし・・・・・
そう実家から貰ったグラニュー糖を調べると・・・・
ムムムッ!
これが一番良さそうだ。
それはすずらん印のグラニュー糖。
普通の砂糖と何が違うかというと、大きな違いは原料にある。
さとうきびではなく北海道の甜菜が原料なのだ。
甜菜(てんさい)とは、大根(砂糖大根・ビート)です。
カロリーも少し低い。
でも違いは歴然。

サトウキビは単糖類で、消化吸収が早い分、消耗も早いので血糖値の上下が激しく、すぐまた糖分をとりたくなり、その繰り返しで精神的にキレやすくなったり低血糖症がおこりやすい。また熱帯の植物であるさとうきびは体を冷やす作用がある。

甜菜糖は、多糖類なのでゆっくりと消化される分、血糖値の上下が緩慢で、かつ吸収に時間がかかるので少しの糖分で長い時間もつ。寒冷地でとれるてんさいは体を温める作用がある。甜菜糖に多く含まれるオリゴ糖はおなかのビフィズス菌を元気付け増やしてくれる強い味方である。

父は糖尿病なのでこの砂糖を使っているらしい。
少し茶色い甜菜糖もあるそうだが、味や使い勝手から実家では甜菜100%の上白糖やグラニュー糖を使っているようだ。
ネットではサトウキビの上白糖だとアレルギーやアトピーが出たりにきびになりやすいなどと書かれたりもしています。

結論として、白い上白糖がいけないというのではなく、原料選定の方が大切なようです。
腸内環境の事やにきびなどの事を考えて、僕は甜菜糖に変えることにしました。
ちなみに友人に電話で話したら、キビ砂糖をやめて甜菜糖に変えるといってました。
早速貰ってた甜菜100%のグラニュー糖を味見しましたが、特に癖はなく良い感じです。
実家に感謝だな。
みなさん、甜菜糖はおすすめですよぉ!!!



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2013年02月11日11:37便利という事
昨日街なかで思ったこと。
なんか活気がない。
人はそれなりに多いのだが、なんというかどことなく感じられる閉塞感。

デジタル社会の世の中。
コミュニケーションツールも携帯、スマホ、インターネットと便利。
スマホでいつでも情報が取り出せ、いろんなことを知らなくても困る事がない。
何でもすぐに指先一つでわかってしまう。
メールでは難しい漢字も実際にはかけなくても楽に変換され使える。
知らず知らずのうちに便利に慣れたものだ。

何が言いたいかというと、こういう情報社会で便利であるがゆえに、失ったものがあるのではないかということ。
手紙を書く機会が少ないから、漢字が書けない。
何かをするときに、スマホで調べて簡単にやろうとする。
昔だったら、どうしようかなと考えたり、工夫したりする工程がそれなりにあったはずだ。
仮に調べるにしても、答えを探したり先人に聞いたりとそれなりに苦労があったはず
上手く言えないけど、そういった大切な工程を現在は省いているように思える。
もちろん、文明が進化するということは便利になるということだから良いことなのかも知れないが、人間が考えたり工夫したり、泥臭く苦労するというのは大切な事のように思える。
怖いのは、考えない事で想像力発想力等が退化してしまう事。
日本人は便利さと引き換えに大切なものを失なっているようにも思える。

街なかを歩くと、携帯を操作している人をよく見かける。
喫茶店でも同じテーブルで座っているのにそれぞれ携帯を触っていたり・・・・
そういうのを目にしても、誰もふしぎに思わなくなったのではないでしょうか。
それだけ、なんか鈍くなっている自分がいる感じがする。
漠然と街なかで活気を感じられないのはそういったせいなのかな?
今日いた学生もなんかおとなしかったし・・・

不景気という事もありそういった閉塞感を感じるのかなぁ・・・
でもよく考えると昭和の時代は活気に満ち溢れていたように思う。
もっと元気で活力に溢れていたというか・・・・

僕は、アウトドアをするときは極力便利な物を避けるときがある。
携帯も使うこともなく、何をやるにも手間をかける。
なんというか、工夫して木を削り何かを作ったり、何かを食べる時でも時間や手間をかけたり・・・
不便さを楽しむのが好きだし、たまにこういう経験をすることでなんかほっとできる
こういう時間を大切にしたいなと思います。

アウトドアに行きたいなぁ。
大気汚染物質や黄砂で今年の春はいけそうにもないが・・・




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