2016年05月

2016年05月28日22:44バードフィーダー
少し前に友人と夕食を食べていた時の話。
友人宅の庭に小鳥が来るらしい。
スズメと名前はわからないが小さな野鳥が来て鳴くらしい。
あまりにかわいいので、すこし餌をあげることに。
小鳥のエサが無かったので、パンを食べやすい大きさにちぎってあげてたらしい。
すると野鳥は毎日来るようになり、スズメは仲間を連れて来てくれるようになったそうだ。
それから、パンをあげるのが日課になり、少し早起きしてあげていたそうだ。
仕事に行く前にみると美味しそうに食べていて、帰宅した時もパンをあげることにしているようだ。
さすがに夕方や夜は来ないけど、早朝には夕方にあげたパンを食べているとの事。
パンをあげ始めて2週間くらいたった時のこと、異変があったそうだ。
早朝に見ると前日の夕方にあげておいたパンがきれいになくなっており、スズメや小鳥の姿が無い。
食べてどこかに行ったのかと思い、朝パンをあげてみるが、食べている姿どころが小鳥を見かけなくなったそうだ。
そういう事が数日続き、早朝パンをまいてしばらくこっそり見ていたら、何とカラスが来て食べていたらしい。
小鳥はカラスにエサ場を奪われたのだそうだ。
パンは目立つからという事で、今度はパンを止めてお米を少しあげるようにしたそうだ。
普通のご飯だとカラスが食べるようだが、スズメも食べに来てくれたそうです。
生米だとカラスは食べすスズメは食べに来てくれる。
そういうわけで、エサをパンから米に変更。
ちなみに小鳥のエサを用意したらしいけど、あまり食べなかったそうです。
数日すると今度は、ハトが寄って来てコメを食べられちゃっているらしい。
ただしハトの場合、スズメにもおこぼれが少しはあるらしい。
少し経つと今度はハトの数が増えスズメはご飯にありつけなくなったそうだ。
それからはエサをやるのを止めてしまったそうだ。
と、ここまで話を聞いていた。

その話はすっかり忘れてたのですが、先週ふと思い出した。
スズメは本当に可愛いと思う。
僕のベランダにもたまにスズメが来る事がある。
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そこで、バードフィーダー(エサやり器)を使ってみてはどうかと思った。
バードフィーダーがあれば野鳥が来てくれるはず。
なお且つ大型の鳥も同時に対策したい。
出来れば僕もベランダに設置してみようかと思う。
ネットで調べると、ペットボトルを使って作れるらしい。
ただどう見ても、なんか景観がイマイチ・・・
もう少し見栄えの良いものが無いかと考えていたら、ちょうどサプリの空ボトルがあった。
外国から取り寄せているサプリのボトルなんですが、ペットボトルより小さくて色が緑でちょうど良い。
このボトル、実は釣りなどで道具を入れるときにも重宝しているので空になったボトルは取ってある。
準備したのはこの空ボトルと使い捨ての箸、結束バンド、アイスピック、カッターナイフ。
そこに箸を差し込む丸穴をバリが外に出ないよう外側から4か所アイスピックで開ける。
そこに箸を差し込む。
蓋にアイスピックで穴をあける。
結束バンドで輪をつくり、蓋の内側から穴を通す。
結束部分が穴に引っ掛かり、留め金になる。
ボトルの下の方で箸の少し上に小さめにカッターナイフでU字の切り込みを4か所入れる。
U字の下の部分をボトルの内側に折り込む。
これで完成です。
このU字の部分は小鳥がくちばしを差し込みエサを取る部分になります。
U字の大きさはあまり大きくするとエサがこぼれすぎるし、小さいすぎるとエサをとりにくくなる。
まあ微妙な大きさが要求されるところだと思います。
箸も普通の割りばしよりも少し短め。
U字の位置も下の方にしてある。
これは、大きな鳥ではなく特に小鳥が食べやすいように考えたためだ。
とりあえずエサはお米。
これならハトはとまりにくいし、かなり食べにくいはず。
試作品第一号を先日友人に渡した。
気に入ってくれたようで、昨日設置したと写真が送ってきた。
その写真UPします。
no title

緑の色が葉と似ているので、ペットボトルよりは景観も良いとの事。
これで庭に野鳥を呼べたら、また作ってほしいと言われちゃいました。
なんとも気が早い。
まずは小鳥がとまってくれればいいのですけどね。
仕組みに気がつけば小鳥を呼べるのではないかと思います。
バードフィーダーは警戒心がとけるまで少し時間がかかるそうです。
それまでは、少しエサを近くに置くとよいらしいので、友人に伝えておきました。
あとバードフィーダーの下にも米を置いておくように言ってあります。
小鳥が戻ってきたら写真を送るよと言ってくれてます。
期待したいと思います。
僕のベランダにも明日設置してみようと思います。
うまく来てくれるとうれしいな!


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2016年05月21日15:25カーペット
今日は掃除をしている。
昨日家に帰ったら、すごく部屋が暑かった。
そういえば、まだホットカーペットが敷いたままだった。
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夏使用の籐のラグに替えた。
今朝、まずホットカーペットを干して、布団叩きで叩いた。
粉が出てくる。
前回、結構粉が出ていて、かなり叩いて掃除機をかけていた。
黄色い粉なんですが、カーペットの接着剤がはがれたものなんだとか。
そこで、昨年は新しいラグを買って粉が出ないようにしたつもりだった。
でも、多少の粉が出ているようだ。
ホットカーペットを取り込み、掃除機をかけてクロのゴミ袋に入れて空気を抜いて口を結び、更にもう一枚クロのゴミ袋をかぶせ口を結んだ。
それを、車の中の運転席に入れてホットカーペットのメンテは終了。
あとは取り出し、そのまま収納。
車の中に数時間置いておけば、ダニは死滅するらしい。
ダニは50度で30分、60度では即死するそうです。
後部座席より運転席の方が温度が高いそうです。
今日はそこそこ晴れているんですが、念のため明日も車の中に放置しようと思います
さてホットカーペットカバーに使っているラグですが昨年新しいのに買えたのに結構粉が出ている。
原因は前述の接着剤なんですが、昨年購入した時に使う前に洗ったのが良くなかったのかも。
洗う時に漂白剤と洗剤を入れて洗ったのですが、今考えると漂白剤はやはり良くなかったと思います。
漂白剤は殺菌効果もあるのですが、もうひとつの特徴として素材やゴム系の素材を劣化させる性質があります。
これでラグの接着剤が劣化して黄色い粉が出たのだと思います。
こうなれば、全部の粉を出し切ろうと思い、また漂白剤と洗剤を入れて洗濯し、更にもう一度すすぎをした。
外に干して、乾いてきたころに布団叩きで叩いた。
それでも粉が出る出る・・・
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きりがない感じ。
もう一度洗濯機ですすいで干し直し。
布団叩きで叩いが少しは粉が取れた感じ。
でもそれでも粉が残っている。
乾いたら最後にまた叩いて、仕上げに掃除機をかける予定です。
なんか接着剤を使ってないようなラグってないんですかねぇ。
面倒なので、来年はラグを使わずに、こたつの敷き布団を購入しようかな。
良いデザインで快適なものと出会えるといいのですが…
この接着剤の粉、身体に影響はないとの事ですが、かなり嫌です。
そういえば、コロコロ使っても粉が付着してたな。
今日は雑務におわれましたね。

ちなみに今回交換した籐のラグは数日前にエタノールでからぶきして、ミョウバン水をスプレーして天日干ししたものを敷いています。
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ミョウバン水は、消臭とカビ予防、殺菌作用がありますのでお勧めです。
僕は使い始めと使い終わりには必ず、エタノール→ミョウバン水→天日干しを行っています。
これをやっておくとなんか気持ちいいです。
早くラグが乾かないかなぁ・・・・

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2016年05月16日23:15ジッポー
地震から少し経ちますが、地震後、車にいろいろと最低限のサバイバルグッズを積んでおりますが、ライターを準備しておこうと思った。
車では高温になるので100円ライターなどのガスライターは爆発の危険があるからダメ。
僕はファイヤースターターを積んでいる。わかりやすく言うと火打石なんですが、ライターやマッチと違ってマグネシウムを少し削って火花を散らして着火するので雨なんかの湿った時でもけっこう火がつきやすい。
車に積んでおいても安全だし、何度も使えるのがありがたいグッズの一つです。no title
でも着火が少し面倒なのでライターも欲しい。

車の中にはおかないけど、家にライターを置いておくことにした。
着火マンや100円ライターなどはあるけど、持ち出すときにはジッポーが良いと思いジッポーを準備することにした。
昔はヘビースモーカーだったのですが、もうずいぶん前にタバコをやめちゃってライターを使う機会がめっきり減った。
ジッポーは久しく使ってない。
ジッポーは実家にたくさん置いてある。
たぶん10個以上はあるはず。
今手元にあるのは、2個。
いずれも大学の頃から愛用しているもの。
ひとつは記念ジッポーで初代ジッポーのデザインの真鍮の金色のジッポーだ。
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もうひとつは黒の漆が施されていて、ハワイ州紋章が描かれている。
よく見ると紋章には上部にSTATE OF HAWAII 1959と書かれ、下部には「UA MAU KE EA O KA AINA I KA PONO(大地の命は正義のもとで不朽である)」と刻まれています。
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ハワイが合衆国の50番目の州になった「1959」という年号の下にはカメハメハ大王と自由の女神が左右に描かれ、自由の女神の右手にはハワイ州の州旗がしっかりと握られています。
この2つを昔は愛用していた。

記念ジッポーは一度紛失した後、気に入っていたので確かお店を探して再度購入したもの。
ハワイのものは、友人からプレゼントされたものです。
久しぶりに出してみた。

記念ジッポーの方はややくすんでいて、表面の一部が少し変色してた。
これは、車のコンパウンドなどで軽く磨いたら、見事に復活きれいな金色になった。真鍮なので数日すれば、くすみますけどね。
中を出してオイルを注入し、着火。
問題なく使える。

さて、ハワイのものですが、蓋をあけると何やら粉が・・・・
色は少し緑色っぽい。
カビか錆の緑青かなと思ったけど、水分活性が無い状態でカビの可能性は低いし、粉状なので違う様な気がする。
緑青かなと思ったけど、ケースや内部に錆の痕跡が無い。
火打石を回してみると引っ掛かりが無い。
石が無いようだ。
とりあえず中を分解掃除することにした。
中身にある綿、芯、等を取り出したがそこにも粉が付いている。
緑色の粉を出し切って、もう一度装着。
新品の石を入れてスプリングを入れてネジで止めようとしたけどなかなか止まらない
スプリングと新品の石を外して、火打石を回そうとしたら固まっていて全く動かなくなったOrz

そこで、修理を依頼することにした。
ジッポーは永久保証なんですよ。
以前記念ジッポーの留め金がだめになった時も直して頂いたことがあります。
修理先に症状を書いて一週間ほど前に送ってた。
日曜に修理が終わり届きました。
説明を聞いたら、過酷な気温変化や時間がたって、石が風化したのだろうとのこと。そういえば綿の中にも予備の石を入れてた。その分も粉と化したようだ。
石の残りが残っていて火打石に引っ掛かり固着したようですとのこと。
今回中身のユニットの新品が入って送られてきた。
つまりケースは以前のままで中身が全く新しいものに変身したというわけだ。
それと以前の不具合の中身も同梱されていた。

ジッポー愛好家の方には中のユニットにもこだわる人が多い。
僕のものも年代が刻まれている。
でも新しいものが使い勝手が良さそうである。
出来ればこれまで使っていたユニットにも愛着があったし、原因を教えてもらったので、昨夜火打石の所を自分でメンテナンスしてみることにした。
失敗しても新品のユニットがあるしね!
精密ドライバーのマイナス部分を使ってスプリングが入る管の中を掃除した。
うまくいかない。
少しティッシュの上で叩いてみると粉が出てくる。
上部で固着しているようだ。
アルコールを含む接点復活剤スプレーを注入してみた。
今度はつまようじを使って何度か掃除した。
着火石が少し回る様になった。
新品の石を入れて回そうとしたが石が当たっていない。
中が詰まっている。
精密ドライバーは長さが足りない。
何か良いものが無いか見つけていたら、六角レンチで試すことにした。
これなら筒の内側に付着したものを取り除けそうだ。
ゴリゴリとやって見ると、緑の粉が出てきた。中の引っかかりが無くなるまで掃除してアルコールで中を清掃。
石を入れてスプリングをつけると、復活しました。
最初に壊れた時にスプリングが少しひずみましたが、べつに問題なく使えそうです。
オイルを含ませてケースに戻してみた。
良い感じだ。
火打石を回してみるとちゃんと火が着く。
うまくメンテナンス出来たようだ。
有り難い。

今日メンテナンスの会社にお礼を言って、直ったので新品のユニットを返送しようか
と話しましたが、その必要はありませんとのことで予備にしてくださいとのこと。
実に丁寧なご対応だ。
その時に言われたのは、愛着のあるユニットであれば希望があれば新品との交換ではなく完全分解して修理することもできますとのこと。
その場合時間がかかるので本来なら新品交換が簡単だと思いますが、希望に合わせて対応するとの事。
さすがジッポーだなと思った。
顧客第一の対応に満足です。
ちなみにかかった費用は、郵送で送った180円のみ。
修理手数料、部品代、返送料などは一切かからない。
大したものですね。
ライターを使う機会は少ないけど、この2つのジッポーは大切に使っていきたいと思います。
風が吹いても消えないジッポーはアウトドアで重宝します。

最近はアウトドアではターボライターなどを使ってましたが、またジッポーを使う事
にしようと思います。
以前は友人などにもジッポーをよくプレゼントしたことがあった。
ブランドロゴのついたものやハーレーダビットソンのジッポーをあげたり、キャラクターの絵が書いてあるアンティークのものや限定品などをあげたりもした。
いずれも珍しくかっこいいやつだ。
ちなみに家には2000年記念ジッポーや映画のジッポー、ルパンのジッポー等色々とある。
まあ僕にはこの2つがあれば十分かな。
ジッポーはやっぱり良いな!



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