2017年12月

2017年12月12日21:00冬籠り
週末、寒くて部屋に籠っていた。
部屋で過ごすべく、食材や飲み物等を買いこんで、映画をレンタルして観賞しました。
こういう時に出前なんか便利です。
ピザやおつまみなんかを出前してもらい、お酒を飲みながら映画を堪能しました。
寒いときに、出かけて風邪引くリスクもなく、のんびりと楽しめる。
たくさん映画を見たんですが、今日はその中の邦画をご紹介します。

最初は、「22年目の告白 私が殺人犯です
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藤原竜也さんと伊藤英明さんのW主演のサスペンス映画。
元は韓国映画のリメイクなんだとか。
かつて日本を震撼させた5件の連続殺人を犯した犯人が、時効後にメディアに登場し告白するという内容ですが、詳しくはネタばれになるので控えます。
予告はこちら

個人的な感想としては、全体的に面白かったと思います。
中盤までの展開やテンポの良さは楽しめましたが、途中からオチが見えちゃいました。
それにしても藤原竜也さんはいい味出してるなと思います。

2本目は、メジャーな映画ではないのですが、ちょっと気になったのでご紹介。
「クズとブスとゲス」。
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題名やポスターからも何?何?って感じですけど、内容的にも「うーん、クズだな!」って感じでして・・・
ただ、アクションはリアリティで迫力満点!
予告はこちら

この映画、何ともリアル。
あとで知ったんですが、主演のスキンヘッドのいかにもやばそうな方は奥田 庸介さん。
実は、この映画の監督さんです。奥田監督自身が体重を15キロ落として眉を剃り、鼻にピアスも開けて作り出した入魂のキャラクターなんだとか。
なんと映画の中でのけんかシーン暴力シーンは、すべてガチの本物。
本当に殴り合い、流れる血も本物……。
本番中にビール瓶で監督自ら頭をカチ割り、12針縫う大ケガで撮影が中断したこともあったそうだ。
こんな映画久しぶりに見た気がします。
気合が伝わってくる一本でした。

最後にご紹介するのは「きみはいい子」

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尾野真千子さんと高良健吾さんが出演されている。
予告はこちら

内容は、いじめ、ネグレクト、モンスターペアレント、障害者、幼児虐待、認知症となんとも盛沢山。
よくまとめたなぁという感じ。
特筆すべきは、主演はもちろん子役から脇役までよい演技をされている。
監督の呉美保さんは在日3世なんだとか。
彼女の着眼点や社会問題の描きかたには、女性ならではの切なさや優しさが織り交ぜながら表現されてあり、苦しみや癒しや勇気といったメッセージが伝わってくる。
僕は実際の現場を知らないけど、多少ギャップはあるんじゃないかなとも思った。
それでも、満足のいく映画でした。


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2017年12月11日19:38ストーブ
今年は一気に寒くなったような気がする。
アウトドアの予定でもあれば、焚火などをしたいところだ。
最近は直火での焚火が出来ないところが多くなってきている。
簡単な焚火台とかコンロなどが売ってあるけど、僕なら自分でストーブをつくりたい。
むかし冬の釣りに行く時に自作のウッドガスストーブ(ソロストーブ)を作って活用してた事がある。
クッカーでコーヒー入れたり暖が取れる。
小さなものしか作ったことないけど、あると結構便利。
こういうのは、サバイバルの時にも使えそうです、煮炊きも出来るしね。
ウッドガスストーブやロケットストーブなどを作って、焚火に出かけるのも楽しそうだな。
ウッドガスストーブとかは、構造さえわかっていれば、結構簡単に作れる。
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ネットでも100均グッズで作れると紹介しているブログや動画がある。


個人的に作るのであれば、やはり燃焼効率や持ち運び、使いやすさ等にこだわりたい。
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普通の焚火に比べウッドガスストーブは、少ない燃料でも二次燃焼で燃焼効率が良く高火力になる。
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しかも燃焼効率が高いので煙も少ない。
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ずいぶん昔の話ですが、阿蘇の友人が一斗缶を使って、ウッドガスストーブを作ってた。
庭に置いていたけど結構使えるなぁと感じた事を思い出します。
まあ、彼は、その後結局ピザ釜を作ってウッドガスストーブはお役御免になったようですけどね。
このようなストーブは、災害があった時やサバイバル状況時には役に立つはず。
原理は簡単なので知っておくとよいかと思います。
いざとなったら、工夫次第で空き缶なんかで作れると思います。


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