2021年01月

2021年01月04日23:312021予測
あけましておめでとうございます。
昨年はコロナで世界的に大変な年になりました。
昨年は1月にコロナのパンデミックを予測*1しましたが、今年も同様に、2021年がどういう年になるのか僕なりに予測してみようと思います。
*1:20年予測
http://blog.livedoor.jp/dora11965/...

1、コロナ関連予測
現在EU中心に感染力の高い変異種が猛威を振るっている。
・これから冬本番になり、4月までにさらに変異種が登場し、感染力だけではなく強毒化した変異種が登場する。
・残念ながらワクチンがあまり有効ではない変異種が大流行し、特にEUは大打撃となる。
・ワクチンはダメでもアビガンが効果を表し再評価され、その後新しいワクチンが開発されるが年内収束には至らない。
・東京五輪はコロナが収束せず、中止となる。
・今年後半に画期的な新ワクチンor新治療薬が開発される。

2、アメリカ
今年最初かつ最大の注目は何と言っても大統領選。
この結果によってアメリカはもちろん世界情勢が大きく変わる。
・僕は大統領選でトランプ氏が勝利すると思う。
・アメリカでは内戦が起こり混乱し、これまでの国の形が変わる。
・赤狩りが加速する。
・大きな変革には痛みが伴う。
・アメリカによる対中包囲網はさらに厳しくなり、今年前半で米中戦争が始まる。
・経済が疲弊してくるが、軍需産業で後半盛り返す。
・大統領選挙のポイントは明後日の1/6です。1月6日の連邦議会の投票結果確認から1月20日の新大統領就任式の間さまざまな事が起き、アメリカは正に激動の時期を迎える。
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・昨年12月23日にペンス副大統領による選挙人投票名簿の受け取りを拒否は実施されなかった。いわゆる「ペンスカード」は切られなかった。ここからアメリカではペンス副大統領へ不信感が募り、トランプ陣営ではトランプ氏の再選を阻む裏切り者の烙印を押されている。
リン・ウッド弁護士は反逆罪で逮捕が始まれば、逮捕リスト最上位者になるとツイートしている。
しかしながら、僕はペンス氏は裏切り者ではないと思っている。
これはトランプ陣営の戦略であり、ぎりぎりまでトランプ再選危うしの空気感を出し共和党内にまで広がった裏切り者の膿を出すために仕掛けている罠であると推察します。
明後日の1月6日にペンス副大統領が激戦州(不正選挙を行った州)の選挙結果を拒否し下院投票に持ち込むか、外国の干渉があったとし、大統領令を出し選挙をひっくり返す行動に出るのかと思います。
軍による再集計や不正があった激戦州での投票をやり直したり、戒厳令を出した後、国家緊急事態を宣言し、外国が選挙に介入してクーデターを起こそうとしているということで、軍事法廷やFISA裁判で国家反逆罪を追及したりなどの動きがあると思います。
どういう動きになるかは、わかりませんが最終的に結果はトランプ氏の再選だと思います。

3、中国
中国はかなり厳しい年になる。
・電力不足による大停電。
停電になれば、工業生産に大きなダメージが避けられない。
工業生産で製造に影響が出れば、食料生産に必要な工業製品にも影響が出るし、そもそも食料生産にも電力は必要ですから、食料の供給に影響が出る。
農業においても燃料や農業資材、温室の空調費や照明に家畜の飼料など停電による直接的な影響と工業製品などによる二次的な影響もかなり大きいはず。
そもそも昨年の大規模水害により農作物は不作、バッタによる被害も出ており、食料不足の状態だ。
それに加え、大停電による食料生産の低下。
今年の食糧事情は日を追う毎にかなり厳しくなるはずだ。
・眼の前の危機としては、寒波の中、停電で暖房が使えないことだ。さらに中国でもコロナが再流行している。
もう一つ大きな問題が物流の大幅停止だ。
・食料や燃料を輸入しているアメリカやオーストラリアとの関係も良くない。
トランプ氏が再選すればかなり厳しい状態になるのは間違いない。
・今年の中盤くらいで習近平氏は権力の座から引きずり降ろされる。
江沢民派による内部抗争か食糧不足などで不満がつのり軍部によるクーデターが発生する可能性がある。
米中の衝突で、中国は白旗を上げ習近平氏の首を差し出すことになる。その後は李克強氏あたりが権力を握るはずである。
仮に米中戦争で中国が引かずに第三次世界大戦となった場合、中国共産党が解体され、民主国家に生まれ変わるかもしれない。
コロナもコントロールできないし、冒頭に記したように中国にとってはかなり厳しい年になるはずだ。

4、日本
菅政権は、このままだとずるずると支持率を落とし、解散総選挙のタイミングが難しくなりそうだ。
コロナの対応で、外国からの入国緩和などの失策が否めない。
また、バイデン氏の勝利を読んで、対中政策を軟化させたのも良くない。
大混乱の大統領選で、日本としての立ち位置と舵取りは難しいのだが、今の所うまくやっているようには思えない。
菅氏のビジョンが一向に見えてこない。
コロナや経済対策についても後手後手感が否めず、対中国に対しても弱気な部分が見え隠れしており、国民の期待感を満足しているとは到底言えない状況だ。
経済についてはコロナがあるので、今年も厳しい状況が続く。
昨年提言したが、コロナについて無症状は放置、症状が出たら初期段階でアビガン、高齢者・基礎疾患者についても同様の初期段階でのアビガン対応を行い、とにかく重症化させず、重症化した場合、人工呼吸器やエクモなどで対応する。ロックダウンをせず、経済を回しつつ、とにかく初期治療につとめ重症化させない事と死者を出さない様にし、患者を減らし医療崩壊をさせないようにすべきだ。
ワクチンについては正直副作用が怖いと思う。
ちょっと予測から話がズレたので元に戻します。
これから、アメリカから対中国についての日本の姿勢を明確にし、対中包囲網に率先して取り組むよう求められる。
そのタイミングで僕は解散総選挙につながるのではと思います。
菅内閣の対応力では正直務まらない。
秋の衆議院任期満了の解散総選挙まで持たないような気がします。
この時点で日本では新内閣誕生となります。
もちろん、対中強硬内閣となります。
二階氏は粛清され、まさかの第三次安倍内閣の誕生です。
時期的に早ければ5〜6月頃だと思います。
大混乱の中、国内はもとより世界から安倍氏は求められてます。
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体調さえよければ、ありえる選択肢だと思います。
戦時中ともなれば、きちんとした国家観を持ち、決断力、実行力、外交力が問われます。
安倍氏には何とか頑張って欲しいと思っている国民が多いと思います。
さて、前述の中国の影響で日本国内の物資にも影響が出てきます。
中国に依存していた食料が、入らなくなりますから他国からの輸入に切り替えが必要になりますが、中国もまた食糧確保に動きますから、食品の物価はどうしても上がることになります。
当然他の工業製品なども中国からは入らなくなります。
中国に軸を置いてきた日本企業はかなり厳しくなるはずです。
コロナもあり、日本経済は厳しい状況が続く。
アベノミクスのような大胆な経済政策が必要となる。
内需を拡大し経済を活性化させる。
中国と決別となりますから、アメリカ、オーストラリア、インドと対中包囲網だけでなく、経済面でも協力しあうべきです。
残念ながら今年も、大きな災害が起こるように思います。
九州では台風や豪雨による災害。
本州では地震による災害が気になります。
激動の年になると思いますから、災害は起きて欲しくないです。

まとめ
世界的に大きな転換期となる激動の年になると思います。
激動という事では、昨年よりも大きな変革が起き、新たな大きい問題も起こると思います。
今は暗雲が立ち込めてますが、いずれ一筋の光が差し、明るく照らしてほしいものです。

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