コロナ
2023年01月28日14:03再感染、今そこにある危機
日本では、ほぼ報道されていないが、中国の現状はひどい。
日本では5類移行が5/8から行われる。
日本の現状では、コロナによる重症化リスクが大幅に減っているからだ。
ただし、死者が増えていることと、隠れ感染者(軽症者)が多いのも事実だ。
死者については、ワクチンにより免疫機能がうまく働いていないということが原因ではないかという意見がネット上でうわさされている。
免疫機能がうまく働かないので、癌のスピードが速いとかということもチラホラ噂が出てきているようだ。
現在中国で流行っているコロナについては、中国当局ではゲノム解析を禁止・制限し、各国への情報提供を行っていない。
どのような変異株が猛威を振るっているのか怖いものです。
日本の水際対策も限界があるし、すでにタイなどでは春節で多くの中国人がおとずれている。
今後世界的にかなりヤバい状況になる可能性があるのではないかとも思う。
中国の現状の記事・動画があったのでご紹介します。
。。。。。
下痢 白肺 脳症 新たな流行の波が到来?
最近、中国のネット上には「再感染」を訴える動画が多く投稿されています。また、各地でウイルス感染による「脳症」患者も増えています。
天津の患者家族
「見て。旧正月の2日目、天津総合病院は黒山の人だかりで、コネがないと入れない」
旧暦新年2日目、ネットユーザーが投稿した動画によると、天津医科大学総医院は患者で混み合っており、「流行のピークは過ぎた」との当局の主張とは明らかに異なる光景が広がっています。
旧暦の大晦日に撮影された別の動画では、海の病院も患者でいっぱいです。
中国の民衆
「旧暦新年が明けて3日目だが、私の周りだけでも、友人7人が二度目の陽性になっている。主な症状は胃腸炎のようなもので、激しい嘔吐、下痢の症状が出ている。さらには、電解質異常で点滴を打たなければならない」
24日、ある女性が、旧正月期間中のわずか3日間で友人7人が再度陽性になったと明かし、その症状は1回目の感染時とは異なり、ほとんどが微熱で、「白肺」が増えているといいます。
女性患者
「今回は声が枯れ、喉が痛い。頭も痛いし、全身が痛い。下痢で、お腹も痛い」
また、別の女性は2度目の陽性になってから、下痢や嘔吐などの消化器系疾患の症状が出たと明かしました。 下痢は、新型コロナウイルスオミクロン株の派生型「XBB」の典型的な症状と言われています。
同時に、深セン、上海、杭州では、感染による「脳症」患者が急増しています。 深セン大学総合病院はウィーチャットの公式アカウントに、1週間で受け付けた脳症患者は数十人に上り、20代の患者もいると投稿しています。
広州の医師
「新型コロナ感染による脳症については、現在たくさん見つかっており、重症者は『白肺』を伴うことが多い」
広東省中山大学第三付属医院の医師は、ある患者は、脳の3分の1がウイルスに感染しており、「白肺」よりも死亡率の高い「急性壊死性脳症」になっていると明かしました。
中共当局は、流行のピークは過ぎたと繰り返し主張していますが、ネット上に投稿された各種症状から、「反復感染」による新たな流行の波がすでに到来しているのではないかと懸念されています。
英週刊紙「エコノミスト」は先週、中国にさらに致命的な新たな流行の波が来る可能性があると予測しました。
元記事、動画ニュースはこちら
https://www.ntdtv.jp/2023/01/58691/
日本では5類移行が5/8から行われる。
日本の現状では、コロナによる重症化リスクが大幅に減っているからだ。
ただし、死者が増えていることと、隠れ感染者(軽症者)が多いのも事実だ。
死者については、ワクチンにより免疫機能がうまく働いていないということが原因ではないかという意見がネット上でうわさされている。
免疫機能がうまく働かないので、癌のスピードが速いとかということもチラホラ噂が出てきているようだ。
現在中国で流行っているコロナについては、中国当局ではゲノム解析を禁止・制限し、各国への情報提供を行っていない。
どのような変異株が猛威を振るっているのか怖いものです。
日本の水際対策も限界があるし、すでにタイなどでは春節で多くの中国人がおとずれている。
今後世界的にかなりヤバい状況になる可能性があるのではないかとも思う。
中国の現状の記事・動画があったのでご紹介します。
。。。。。
下痢 白肺 脳症 新たな流行の波が到来?
最近、中国のネット上には「再感染」を訴える動画が多く投稿されています。また、各地でウイルス感染による「脳症」患者も増えています。
天津の患者家族
「見て。旧正月の2日目、天津総合病院は黒山の人だかりで、コネがないと入れない」
旧暦新年2日目、ネットユーザーが投稿した動画によると、天津医科大学総医院は患者で混み合っており、「流行のピークは過ぎた」との当局の主張とは明らかに異なる光景が広がっています。
旧暦の大晦日に撮影された別の動画では、海の病院も患者でいっぱいです。
中国の民衆
「旧暦新年が明けて3日目だが、私の周りだけでも、友人7人が二度目の陽性になっている。主な症状は胃腸炎のようなもので、激しい嘔吐、下痢の症状が出ている。さらには、電解質異常で点滴を打たなければならない」
24日、ある女性が、旧正月期間中のわずか3日間で友人7人が再度陽性になったと明かし、その症状は1回目の感染時とは異なり、ほとんどが微熱で、「白肺」が増えているといいます。
女性患者
「今回は声が枯れ、喉が痛い。頭も痛いし、全身が痛い。下痢で、お腹も痛い」
また、別の女性は2度目の陽性になってから、下痢や嘔吐などの消化器系疾患の症状が出たと明かしました。 下痢は、新型コロナウイルスオミクロン株の派生型「XBB」の典型的な症状と言われています。
同時に、深セン、上海、杭州では、感染による「脳症」患者が急増しています。 深セン大学総合病院はウィーチャットの公式アカウントに、1週間で受け付けた脳症患者は数十人に上り、20代の患者もいると投稿しています。
広州の医師
「新型コロナ感染による脳症については、現在たくさん見つかっており、重症者は『白肺』を伴うことが多い」
広東省中山大学第三付属医院の医師は、ある患者は、脳の3分の1がウイルスに感染しており、「白肺」よりも死亡率の高い「急性壊死性脳症」になっていると明かしました。
中共当局は、流行のピークは過ぎたと繰り返し主張していますが、ネット上に投稿された各種症状から、「反復感染」による新たな流行の波がすでに到来しているのではないかと懸念されています。
英週刊紙「エコノミスト」は先週、中国にさらに致命的な新たな流行の波が来る可能性があると予測しました。
元記事、動画ニュースはこちら
https://www.ntdtv.jp/2023/01/58691/
2021年12月22日12:43流行性出血熱
気になるニュースがあったのでご紹介。
これかなりやばくないでしょうか?
五輪どころじゃないと思うが…
・・・・・
中国西安で流行性出血熱の感染爆発 都市封鎖へ!
・・
中国・西安で「流行性出血熱」が感染拡大中か 人民解放軍の病院が閉鎖されたとの報道も
12/22(水) 6:02配信 デイリー新潮
《西安市の疾病管理センターは、冬に入って西安市で流行性出血熱の感染者が何人か出たと明らかにした。最初の感染者は18日に発見され、正確に何人が感染したかについては公開しなかった》
西安市は陝西省の省都で、中国のほぼ中央に位置している。古くは「長安」と呼ばれ、遣唐使が訪れた都であった。日本史や世界史の授業で習ったという方は多いだろう。
経済発展によって人口増加が著しい西安市は、この10年間で約448万人が増えたと報じられた。現在の人口は約1295万人とされ、東京都の約1404万人の92・23%である。
東京規模の大都市で、新型コロナウイルス肺炎の感染拡大と並行して、流行性出血熱の感染拡大が進行している可能性があるわけだ。ただならぬ事態を想像するのは当然だろう。
…
ロックダウンの可能性
シグマ・キャピタルのチーフエコノミストを務める田代秀敏氏は、西安の“異常事態”を偶然、ネットで知ったという。
「12月18日に神田沙也加さんが亡くなられました。中国でも神田さんのファンは多いので、現地のファンはどんな状況か調べようとしたのです。すると、中国最大のSNS『ウェイボー』で、西安における出血熱流行の状況が、広く拡散されているのが目に飛び込んできました」
田代氏が現地メディアの報道などを通じ、ネットで確認した情報は以下のようなものだ。
▼今年の冬に入ってから西安市の各大病院で、出血熱患者が次々と診察された。出血熱は大陸北部で毎年10月から流行するが、今年は極めて深刻な状況のようだ。
▼西安市の地下鉄の一日当たりの平均乗客数は、11月が272・3万人、12月初頭が296・3万人だが、12月17日が197・3万人、18日が103・8万人と減少を続けた。出血熱の影響だと考えられる。
▼現地メディアが19日に「西安市では中心街への人口流入が抑制されている」との動画を配信し、ガラガラの地下鉄車内が映された。撮影場所は官庁街の駅で、週末は特に乗客数は減る。だが、乗客が数人だけというのは尋常ではない。西安市がロックダウンに似た状況になっているかもしれない。
▼中国共産党機関紙『人民日報』傘下の『環球時報』は、19日の正午過ぎに、「警戒! 西安で出血熱の症例が多数現れ、現地の疾病予防管理センター(CDC)は注意を呼びかける」と題する記事を掲載し、出血熱ワクチンの3回接種を強く呼びかけた。
病院閉鎖の報道
▼西安市政府は19日午後、記者会見を行った。1人の症例が確定診断されてから、その濃厚接触者の2686人と、「濃厚接触者の濃厚接触者」の6209人を集中隔離し、何度もPCR検査を行っていると説明。PCR検査は約1389万人に実施する予定で、既に約1000万人の陰性結果を得ているとした。
▼同日午後2時54分(現地時間)、西安の人民解放軍空軍第986病院が「南区」を部分的に閉鎖し、そこでのすべての外来、救急、PCR検査の医療業務を中止。再開の時期は別途通知すると発表した。閉鎖の理由は明かされなかった。
…
「新型コロナウイルスでは、武漢市での感染拡大防止対策が後手に回りました。今回はその反省を踏まえ、積極的な防疫だけでなく、情報公開を行っているだけとも考えられます。来年2月に北京五輪が開催予定であることも大きいでしょう。徹底的に感染を封じ込めようとするのは当然です」(同・田代氏)
情報開示か統制か
ちなみに、西安市と北京市の距離は直線で約900キロ。東京都からだと、愛媛県松山市が851キロ、福岡県福岡市が1133キロとなる。広大な国土を持つ中国からすると、2都市は“指呼(しこ)の距離”と言っても大げさではない。
「西安市内は一体どんな状況になっているのか。ただならぬ状況になっている可能性も否定できません。少しでも正確に推測するためには、中国共産党の情報開示に対する姿勢を考える必要があります。どこまで公開し、どこまで統制するつもりなのか。加えて、中国人が健康問題について極めて高い関心を持っていることも考慮しなければならないでしょう」(同・田代氏)
中国人は中国共産党の命令なら唯々諾々と従う──こんなイメージを持っている日本人も多いだろう。だが田代氏によると、「テーマによっては全く異なる」という。
「健康に直結する問題、例えば工場排水規制を求めるデモなどでは、中国人も激しく党を批判します。『党は自分たちの安全や健康を守ってくれない』と中国人が判断すると、党に対して猛烈な抗議をするでしょう。下手をすると、中国共産党の統治体制すら揺るぎかねません。ですから『出血熱の感染拡大が続いている』という報道は、事実だと考えていいでしょう。ただし、細部については情報統制が行われます。感染者数や入院者数や死者数、感染拡大の理由や背景といった点については、今の時点では公開されていません」
動画の変化
メディア側も党や政府の規制の間隙を突き、できるだけ正確な情報を報道しようとする。田代氏が注目したのは、ウェイボーに投稿された現地メディアの「動画」だ。
「文章は検閲が容易です。しかし、ニュース動画には思わぬものが映っていることがあります。情報統制下では、動画のほうが貴重な視点を提供してくれることが多いのです。例えば、医師や看護師がボランティアとして西安に向かうという、現地の放送メディアが制作した映像がウェイボーにアップロードされています。18日までは医師も看護師も私服姿で、マスクは全員着用していても、旅行に行くかのようなリラックスした表情でバスに乗り込んでいました」(同・田代氏)
ところが19日に公開された動画では、ボランティアに向かう医療関係者の全員が白い防護服に全身を包んでバスに乗り込んでいた。おまけに、警察官が敬礼をしながら医療関係者を見送る姿もアップで紹介されたのだ。
「僅か1日で、それこそ『出征』とか『学徒出陣』という言葉が連想されるほど、緊張感のある動画に変わってしまったのです。こうなるとやはり、現地の感染状況はかなり深刻なレベルに達しているのではないでしょうか。少なくともそう推測されても仕方がない報道内容だとは言えるでしょう」(同・田代氏)
北京五輪への影響
傍証になるかもしれないのが、「人民解放軍空軍第986病院が『南区』を部分的に閉鎖」したという報道だ。
「この病院は西安市の中でも規模が大きい基幹病院の一つで、提供する医療の質が高いことで有名です。閉鎖の理由は全く明かされていません。出血熱による院内感染の可能性も考えられます。もし院内感染が事実なら、西安市の感染拡大は深刻化しているのかもしれません」(同・田代氏)
先に見たように、西安と北京は直線距離にすると東京と福岡くらいだ。今後の焦点は、出血熱の感染エリアがどれだけ北京に近づくかだろう。
「前に説明した通り、健康に関する問題となると、中国共産党も一定の情報公開を行うように政府を指導します。北京に出血熱が迫ってくれば、何らかの形で情報を公開し、それをメディアが報じるでしょう。中国の人々もSNSなどで情報を発信できるので、全てを隠すのは無理です。もし北京にも感染が及びそうな事態となると、最悪の場合、北京五輪の開催にも黄色信号が灯りかねません」(同・田代氏)
他山の石
西安市政府は1389万人の住民全員のPCR検査を実施すると発表しているが、これは単なる目標値ではないという。日本では考えられないほどの強権を発動して、無理矢理にでもPCR検査を受けさせるのだ。
実際、今月15日から西安市の住民全員のPCR検査を行い、19日午前までに累計1389・08万人を検査し、そのうち1000・26万人が陰性であると発表されている。
「早朝でも深夜でも検査を行います。感染リスクがあると認定されて封鎖された区画の住民全員を強制的に呼び出して検査を受けさせます。病気や高齢などの理由で検査会場に来られない住民がいたら、防護服を着た係員が自宅に出向いて検査します。しかも繰り返し何度も検査を行います。こうした中国政府の姿勢を、『専制主義がなせる技』と言うこともできます。しかし、彼らが『PCR検査を徹底して実施し、無症状感染者を発見して隔離する』という感染症対策の基本に忠実なのも事実です。今後も日本は、新型コロナウイルスに限らず様々な感染症に襲われることでしょう。西安市の事例を他山の石とし、その徹底した防疫政策を学ぶくらいの気持ちを持つべきではないでしょうか」(同・田代氏)
デイリー新潮編集部
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/world/dailyshincho-809385.html
。。。
これってかなりやばい状況ではないかと思う。
中国は本当に迷惑国家だなぁ・・
これかなりやばくないでしょうか?
五輪どころじゃないと思うが…
・・・・・
中国西安で流行性出血熱の感染爆発 都市封鎖へ!
・・
中国・西安で「流行性出血熱」が感染拡大中か 人民解放軍の病院が閉鎖されたとの報道も
12/22(水) 6:02配信 デイリー新潮
《西安市の疾病管理センターは、冬に入って西安市で流行性出血熱の感染者が何人か出たと明らかにした。最初の感染者は18日に発見され、正確に何人が感染したかについては公開しなかった》
西安市は陝西省の省都で、中国のほぼ中央に位置している。古くは「長安」と呼ばれ、遣唐使が訪れた都であった。日本史や世界史の授業で習ったという方は多いだろう。
経済発展によって人口増加が著しい西安市は、この10年間で約448万人が増えたと報じられた。現在の人口は約1295万人とされ、東京都の約1404万人の92・23%である。
東京規模の大都市で、新型コロナウイルス肺炎の感染拡大と並行して、流行性出血熱の感染拡大が進行している可能性があるわけだ。ただならぬ事態を想像するのは当然だろう。
…
ロックダウンの可能性
シグマ・キャピタルのチーフエコノミストを務める田代秀敏氏は、西安の“異常事態”を偶然、ネットで知ったという。
「12月18日に神田沙也加さんが亡くなられました。中国でも神田さんのファンは多いので、現地のファンはどんな状況か調べようとしたのです。すると、中国最大のSNS『ウェイボー』で、西安における出血熱流行の状況が、広く拡散されているのが目に飛び込んできました」
田代氏が現地メディアの報道などを通じ、ネットで確認した情報は以下のようなものだ。
▼今年の冬に入ってから西安市の各大病院で、出血熱患者が次々と診察された。出血熱は大陸北部で毎年10月から流行するが、今年は極めて深刻な状況のようだ。
▼西安市の地下鉄の一日当たりの平均乗客数は、11月が272・3万人、12月初頭が296・3万人だが、12月17日が197・3万人、18日が103・8万人と減少を続けた。出血熱の影響だと考えられる。
▼現地メディアが19日に「西安市では中心街への人口流入が抑制されている」との動画を配信し、ガラガラの地下鉄車内が映された。撮影場所は官庁街の駅で、週末は特に乗客数は減る。だが、乗客が数人だけというのは尋常ではない。西安市がロックダウンに似た状況になっているかもしれない。
▼中国共産党機関紙『人民日報』傘下の『環球時報』は、19日の正午過ぎに、「警戒! 西安で出血熱の症例が多数現れ、現地の疾病予防管理センター(CDC)は注意を呼びかける」と題する記事を掲載し、出血熱ワクチンの3回接種を強く呼びかけた。
病院閉鎖の報道
▼西安市政府は19日午後、記者会見を行った。1人の症例が確定診断されてから、その濃厚接触者の2686人と、「濃厚接触者の濃厚接触者」の6209人を集中隔離し、何度もPCR検査を行っていると説明。PCR検査は約1389万人に実施する予定で、既に約1000万人の陰性結果を得ているとした。
▼同日午後2時54分(現地時間)、西安の人民解放軍空軍第986病院が「南区」を部分的に閉鎖し、そこでのすべての外来、救急、PCR検査の医療業務を中止。再開の時期は別途通知すると発表した。閉鎖の理由は明かされなかった。
…
「新型コロナウイルスでは、武漢市での感染拡大防止対策が後手に回りました。今回はその反省を踏まえ、積極的な防疫だけでなく、情報公開を行っているだけとも考えられます。来年2月に北京五輪が開催予定であることも大きいでしょう。徹底的に感染を封じ込めようとするのは当然です」(同・田代氏)
情報開示か統制か
ちなみに、西安市と北京市の距離は直線で約900キロ。東京都からだと、愛媛県松山市が851キロ、福岡県福岡市が1133キロとなる。広大な国土を持つ中国からすると、2都市は“指呼(しこ)の距離”と言っても大げさではない。
「西安市内は一体どんな状況になっているのか。ただならぬ状況になっている可能性も否定できません。少しでも正確に推測するためには、中国共産党の情報開示に対する姿勢を考える必要があります。どこまで公開し、どこまで統制するつもりなのか。加えて、中国人が健康問題について極めて高い関心を持っていることも考慮しなければならないでしょう」(同・田代氏)
中国人は中国共産党の命令なら唯々諾々と従う──こんなイメージを持っている日本人も多いだろう。だが田代氏によると、「テーマによっては全く異なる」という。
「健康に直結する問題、例えば工場排水規制を求めるデモなどでは、中国人も激しく党を批判します。『党は自分たちの安全や健康を守ってくれない』と中国人が判断すると、党に対して猛烈な抗議をするでしょう。下手をすると、中国共産党の統治体制すら揺るぎかねません。ですから『出血熱の感染拡大が続いている』という報道は、事実だと考えていいでしょう。ただし、細部については情報統制が行われます。感染者数や入院者数や死者数、感染拡大の理由や背景といった点については、今の時点では公開されていません」
動画の変化
メディア側も党や政府の規制の間隙を突き、できるだけ正確な情報を報道しようとする。田代氏が注目したのは、ウェイボーに投稿された現地メディアの「動画」だ。
「文章は検閲が容易です。しかし、ニュース動画には思わぬものが映っていることがあります。情報統制下では、動画のほうが貴重な視点を提供してくれることが多いのです。例えば、医師や看護師がボランティアとして西安に向かうという、現地の放送メディアが制作した映像がウェイボーにアップロードされています。18日までは医師も看護師も私服姿で、マスクは全員着用していても、旅行に行くかのようなリラックスした表情でバスに乗り込んでいました」(同・田代氏)
ところが19日に公開された動画では、ボランティアに向かう医療関係者の全員が白い防護服に全身を包んでバスに乗り込んでいた。おまけに、警察官が敬礼をしながら医療関係者を見送る姿もアップで紹介されたのだ。
「僅か1日で、それこそ『出征』とか『学徒出陣』という言葉が連想されるほど、緊張感のある動画に変わってしまったのです。こうなるとやはり、現地の感染状況はかなり深刻なレベルに達しているのではないでしょうか。少なくともそう推測されても仕方がない報道内容だとは言えるでしょう」(同・田代氏)
北京五輪への影響
傍証になるかもしれないのが、「人民解放軍空軍第986病院が『南区』を部分的に閉鎖」したという報道だ。
「この病院は西安市の中でも規模が大きい基幹病院の一つで、提供する医療の質が高いことで有名です。閉鎖の理由は全く明かされていません。出血熱による院内感染の可能性も考えられます。もし院内感染が事実なら、西安市の感染拡大は深刻化しているのかもしれません」(同・田代氏)
先に見たように、西安と北京は直線距離にすると東京と福岡くらいだ。今後の焦点は、出血熱の感染エリアがどれだけ北京に近づくかだろう。
「前に説明した通り、健康に関する問題となると、中国共産党も一定の情報公開を行うように政府を指導します。北京に出血熱が迫ってくれば、何らかの形で情報を公開し、それをメディアが報じるでしょう。中国の人々もSNSなどで情報を発信できるので、全てを隠すのは無理です。もし北京にも感染が及びそうな事態となると、最悪の場合、北京五輪の開催にも黄色信号が灯りかねません」(同・田代氏)
他山の石
西安市政府は1389万人の住民全員のPCR検査を実施すると発表しているが、これは単なる目標値ではないという。日本では考えられないほどの強権を発動して、無理矢理にでもPCR検査を受けさせるのだ。
実際、今月15日から西安市の住民全員のPCR検査を行い、19日午前までに累計1389・08万人を検査し、そのうち1000・26万人が陰性であると発表されている。
「早朝でも深夜でも検査を行います。感染リスクがあると認定されて封鎖された区画の住民全員を強制的に呼び出して検査を受けさせます。病気や高齢などの理由で検査会場に来られない住民がいたら、防護服を着た係員が自宅に出向いて検査します。しかも繰り返し何度も検査を行います。こうした中国政府の姿勢を、『専制主義がなせる技』と言うこともできます。しかし、彼らが『PCR検査を徹底して実施し、無症状感染者を発見して隔離する』という感染症対策の基本に忠実なのも事実です。今後も日本は、新型コロナウイルスに限らず様々な感染症に襲われることでしょう。西安市の事例を他山の石とし、その徹底した防疫政策を学ぶくらいの気持ちを持つべきではないでしょうか」(同・田代氏)
デイリー新潮編集部
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/world/dailyshincho-809385.html
。。。
これってかなりやばい状況ではないかと思う。
中国は本当に迷惑国家だなぁ・・
2020年02月23日11:47イタリアでも
韓国に続いてイタリアでも新型コロナがアウトブレイクしている。
22日時点で感染者は一気に増え計62人になっている。
いよいよパンデミックが本格的に始まったのかもしれない。
・・・
(CNN) イタリア北部ロンバルディア州などで新型コロナウイルスの感染者が急増し、同国全体で22日までに計62人の患者が報告された。
ロンバルディア州では州都ミラノの南東に位置するコドーニョを中心に、計46人の感染が確認された。
州当局はコドーニョなど3カ所の鉄道駅を閉鎖すると発表。保健当局の責任者は22日の会見で、ミラノ南郊の10カ所の村で一切の公共行事が中止されたと述べた。
同責任者によると、州内に住む77歳の女性患者が自宅で死亡しているのが見つかった。女性は新型コロナウイルスに感染していたが、死因との関連は調査中。関連が確認されれば、同国では21日に死亡したベネト州の78歳男性に続き、2人目の死者となる。
州知事によると、検査で陽性となった州内の患者は全員、コドーニョの病院に直接または間接的にかかわっていた。
この病院で最初に見つかった感染者は38歳の男性で、中国から帰った友人と会っていた。当局はこの男性と接触した同僚や医療従事者らを集中的に検査してきた。
イタリアでは一方、ローマ市内で感染が確認されたイタリア人1人と中国人観光客2人が全員、すでに回復している。
・・・・
今更ながら、WHOは罪深いと思う。
トップは責任を取って交代すべき。
中国に忖度するテドロス事務局長が速やかに辞任すべきだ。
世界はWHOの新たなリーダーを求めている。
2020年02月23日11:44100年
今年は2020年
100年前は1920年。
1920年は、スペイン風邪の流行から感染が広がり、世界で5000万〜1億人が死亡したと言われています。当時、第一次世界大戦の真っ最中でありましたが、スペイン風邪が終戦させた、という説があるほどです。
さらに100年前
1820年はインドネシアやフィリピン、タイなど東南アジアで「コレラ菌」による感染が広がり中東、ヨーロッパ、アフリカまで「コレラ」が蔓延し10万人が死亡した。
さらに100年前
1720年には南フランスのマルセイユで「ペスト菌」によるウイルス感染があり、10万人が死亡したとされています。
100年周期でパンデミックが起きている。
特にスペイン風邪は、パンデミック指数(PSI)最上位のカテゴリー5に当たり、世界各国での感染者は約5億人で、死者は1億人ともされています。当時、世界人口は20億人を超えたところで、もし1億人ということであれば、世界の総人口の約5%が命を落としたことになります。
一方、日本ではその当時の人口約5500万人のうち約40万人が感染して亡くなったと言われています。
つまり、世界中で感染して死亡した5%に対して、死亡者はたったの0.7%という極めて少ないことがわかります。
昔から日本人は衛生観念が高く公衆衛生も高かった。
現在世界一清潔な民族といわれ、認識されている。
かつて江戸のリサイクルや衛生管理は世界一だといわれている。
徳川幕府によって衛生管理もしっかり計画されました。
まず水道水ですが玉川上水を建設して多摩川から江戸まで水を引き、江戸市内には水道のネットワークを整備しました。水道管は木製や石造りのものでしたが機能を果たしていました。
また便槽付のトイレを設置して、溜まった屎尿は近郊の農家が定期的に集め肥料として使っていました。トイレは大名や武士の屋敷だけでなく、庶民の住んでいた長屋でも共同便所として設置されていました。
このようにくみ取りトイレを中心にした廃棄物の排出、リサイクルシステムが確立され、糞尿が川や道路に捨てられることもなく、衛生的に一定水準の環境が保持されていたわけです。
では当時外国ではどうだったか・・・
当時、ヨーロッパでは家にトイレをつくるという基本的なことも普及していませんでした。おまるみたいなものを使いあとは適当に捨てていたようです。
日本人は神道や仏教などで「身を清める」等の概念から清潔な衛生観念が備わっているのかもしれません。
今回のコロナ騒動も被害を最小限に乗り切ってほしいものです。
100年前は1920年。
1920年は、スペイン風邪の流行から感染が広がり、世界で5000万〜1億人が死亡した
さらに100年前
1820年はインドネシアやフィリピン、タイなど東南アジアで「コレラ菌」による感染
さらに100年前
1720年には南フランスのマルセイユで「ペスト菌」によるウイルス感染があり、10万
100年周期でパンデミックが起きている。
特にスペイン風邪は、パンデミック指数(PSI)最上位のカテゴリー5に当たり、世界
一方、日本ではその当時の人口約5500万人のうち約40万人が感染して亡くなったと言
つまり、世界中で感染して死亡した5%に対して、死亡者はたったの0.7%という極め
昔から日本人は衛生観念が高く公衆衛生も高かった。
現在世界一清潔な民族といわれ、認識されている。
かつて江戸のリサイクルや衛生管理は世界一だといわれている。
徳川幕府によって衛生管理もしっかり計画されました。
まず水道水ですが玉川上水を建設して多摩川から江戸まで水を引き、江戸市内には
また便槽付のトイレを設置して、溜まった屎尿は近郊の農家が定期的に集め肥料とし
このようにくみ取りトイレを中心にした廃棄物の排出、リサイクルシステムが確立さ
では当時外国ではどうだったか・・・
当時、ヨーロッパでは家にトイレをつくるという基本的なことも普及していませんで
日本人は神道や仏教などで「身を清める」等の概念から清潔な衛生観念が備わって
今回のコロナ騒動も被害を最小限に乗り切ってほしいものです。
2020年02月22日12:13スピード
昨夜韓国のアウトブレイクを記したけど、先ほど新たな情報が入ってきた。
感染スピードがヤバすぎる。
昨日21日午後6時時点で韓国内の感染者は204人だったのですが、
今日22日午前9時時点で韓国内の感染者が新たに142人が追加で発生し、合計346人になっている。
さらに追加情報などもあり本日10時の時点で91人の追加情報もあり、すでに400人を超えている。
(慶青島対南病院で91人追加確定)
https://www.yna.co.kr/view/AKR2020...
送稿時間 2020-02-22 10:10
このままだとクルーズ船の感染者634人を超えそうな勢いだ。
おそらく韓国内はパニック状態になっている。
心配なのは病院。
限定地域で急激な患者発生にベッド数の不足や、医療関係者の不足なども懸念される。
すでに一部では野戦病院化しているのではと思う。
韓国では、精度や品質は不明だが日本よりも検査数は多い。
しっかりと封じ込めをして頑張って乗り越えて欲しい。
この状況を見ると日本も心配である。
今日から日本は連休ですが、できるだけ不要の外出は控えたほうが良いのかもしれない。
感染スピードがヤバすぎる。
昨日21日午後6時時点で韓国内の感染者は204人だったのですが、
今日22日午前9時時点で韓国内の感染者が新たに142人が追加で発生し、合計346人に
さらに追加情報などもあり本日10時の時点で91人の追加情報もあり、すでに400人を
(慶青島対南病院で91人追加確定)
https://www.yna.co.kr/view/AKR2020...
送稿時間 2020-02-22 10:10
このままだとクルーズ船の感染者634人を超えそうな勢いだ。
おそらく韓国内はパニック状態になっている。
心配なのは病院。
限定地域で急激な患者発生にベッド数の不足や、医療関係者の不足なども懸念される
すでに一部では野戦病院化しているのではと思う。
韓国では、精度や品質は不明だが日本よりも検査数は多い。
しっかりと封じ込めをして頑張って乗り越えて欲しい。
この状況を見ると日本も心配である。
今日から日本は連休ですが、できるだけ不要の外出は控えたほうが良いのかもしれな