昭和
2019年11月28日21:30ネット購入
そろそろ購入しておきたいアイテムがあったので、ネットで購入した。
購入したのは医薬品のマーキュロクロム液だ。
ピンとこない人もいるかと思うが、俗にいう「赤チン」である。
僕の薬箱の中には、赤チンを常備している。
未だに・・と思う人も多いかと思う。
周りからは、使うのを止めた方が良いのでは?と言われたりするが、長年お世話になっている。
まだ、使いきっていないのですが今回ネットで購入する事にした。
購入理由は単純。
もうすぐ国内では入手できなくなるからだ。
現在マーキュロクロム液を製造しているのは、日本で三栄製薬さんの1社のみ。
しかもマーキュロクロム液は2020年12月31日をもって法令により製造禁止になる。すでに厚労省は2019年5月31日をもって日本薬局方からマーキュロクロム液を削除している。それにより、すでにマーキュクロム液「コザカイ・M」を販売してきた小堺製薬は製造を止めている。赤チンは原料の製造途中で水銀が発生するので日本では原料製造はできず、原料は外国から輸入し、製造しているのですが水銀による環境汚染の面から規制対象になっている。
しかし愛用者の声に後押しされ、三栄製薬さんは「日本薬局方」の表記を外した新しいパッケージにリニューアルし、2020年いっぱいまでは原料がある限り製造し続けるということです。
実は三栄製薬さんの中で赤チンの売上は1%にも満たないそうです。しかしそれでもパッケージを変えリニューアルしてまで期限ギリギリいっぱい販売し続けて下さる。
そこまでして作るのを社長の藤森利美さんがこう言われてる。
電話や手紙で『いつまでも作ってください』と激励をいただくからです。2020年12月の規制はしょうがないな、とは思いますが、これだけファンがいるのに作れなくなるのは大変さみしいです。それでも規制が始まるまでは愛用者のために製造し続けようと思います」
現在、「赤チンは子供のような物!」という社長のこだわりから、この藤森社長自ら月に一度、180リットルの赤チンを製造しておられる。
実に男気のある社長さんの男前な会社である。
子供の頃、ヒザ小僧や至る所でお世話になった赤チン。
個人的に懐かしさだけで購入するのではない。
現在、傷口については消毒をせず流水で洗い流すというのが医療の主流になっている。
僕も基本的に消毒液は使わない事がほとんど。
でも家には他の消毒液としてマキロンやオキシドール、ポピドンヨード液(イソジン)、アルコールの脱脂綿等はある。
これらと赤チンを比較するといくつかの利点がある。
赤チンは傷口に塗布してもシミない。
赤チンは他の消毒液と比較すると殺菌作用はあまり強くない。
赤チンは他の消毒液と比較すると持続性があり静菌作用がある。
赤チンは、皮膚表層のみで抗菌性を示す。
ちなみに、赤チンは微量の水銀を含むが、赤チン自体皮膚浸透性が低く、濃度が薄い希釈液のために毒性は小さいので、外用剤として使う限りにおいては安全とされている。
つまり、殺菌作用はあるが弱く、皮膚浸透性が低く、皮膚表層で抗菌・静菌作用があり、長く効いてくれるということ。
赤チンは現在主流の傷口を消毒をしない治療法としっかりと消毒をする治療法の中間でありながら、傷の表面の抗菌・静菌効果が長く
持続する。
治療薬(消毒液)として実に良いバランスだと思う。
個人的には、消毒せずに治療し、軽く化膿した時など使うことが多い。
またちょっとした怪我には使い勝手が良い。
まあ、赤い色が服に付くのは、気をつけなければいけないが、それを差し引いてもお薬として持っておきたいというのが本音だ。
何と言っても赤い色が付いている間は効いてくれている感じがあって安心できるし、何でも早く治してくれるように思う。
というのが、僕の感想であり購入理由だ。
もう買えなくなると思い、今年のこの時期に購入しました。
50mlで500円程度でした(送料込)。
これがあるだけで、なんか懐かしくて安心感があり、僕にとっては強い味方だ。
現在あまり使用頻度は高くないけど、大事に使っていきたい。
来年、非常持ち出し兼アウトドア用でもう1つ購入しようかな。
昭和の時代、どこの家庭にもあった赤チンと正露丸とオロナイン。
僕の薬箱には赤チンだけ常備している。
それにしても昭和の思い出の一つである赤チンが来年で姿を消すのは少しさびしい。
購入したのは医薬品のマーキュロクロム液だ。
ピンとこない人もいるかと思うが、俗にいう「赤チン」である。
僕の薬箱の中には、赤チンを常備している。
未だに・・と思う人も多いかと思う。
周りからは、使うのを止めた方が良いのでは?と言われたりするが、長年お世話になっている。
まだ、使いきっていないのですが今回ネットで購入する事にした。
購入理由は単純。
もうすぐ国内では入手できなくなるからだ。
現在マーキュロクロム液を製造しているのは、日本で三栄製薬さんの1社のみ。
しかもマーキュロクロム液は2020年12月31日をもって法令により製造禁止になる。すでに厚労省は2019年5月31日をもって日本薬局方からマーキュロクロム液を削除している。それにより、すでにマーキュクロム液「コザカイ・M」を販売してきた小堺製薬は製造を止めている。赤チンは原料の製造途中で水銀が発生するので日本では原料製造はできず、原料は外国から輸入し、製造しているのですが水銀による環境汚染の面から規制対象になっている。
しかし愛用者の声に後押しされ、三栄製薬さんは「日本薬局方」の表記を外した新しいパッケージにリニューアルし、2020年いっぱいまでは原料がある限り製造し続けるということです。
実は三栄製薬さんの中で赤チンの売上は1%にも満たないそうです。しかしそれでもパッケージを変えリニューアルしてまで期限ギリギリいっぱい販売し続けて下さる。
そこまでして作るのを社長の藤森利美さんがこう言われてる。
電話や手紙で『いつまでも作ってください』と激励をいただくからです。2020年12月の規制はしょうがないな、とは思いますが、これだけファンがいるのに作れなくなるのは大変さみしいです。それでも規制が始まるまでは愛用者のために製造し続けようと思います」
現在、「赤チンは子供のような物!」という社長のこだわりから、この藤森社長自ら月に一度、180リットルの赤チンを製造しておられる。
実に男気のある社長さんの男前な会社である。
子供の頃、ヒザ小僧や至る所でお世話になった赤チン。
個人的に懐かしさだけで購入するのではない。
現在、傷口については消毒をせず流水で洗い流すというのが医療の主流になっている。
僕も基本的に消毒液は使わない事がほとんど。
でも家には他の消毒液としてマキロンやオキシドール、ポピドンヨード液(イソジン)、アルコールの脱脂綿等はある。
これらと赤チンを比較するといくつかの利点がある。
赤チンは傷口に塗布してもシミない。
赤チンは他の消毒液と比較すると殺菌作用はあまり強くない。
赤チンは他の消毒液と比較すると持続性があり静菌作用がある。
赤チンは、皮膚表層のみで抗菌性を示す。
ちなみに、赤チンは微量の水銀を含むが、赤チン自体皮膚浸透性が低く、濃度が薄い希釈液のために毒性は小さいので、外用剤として使う限りにおいては安全とされている。
つまり、殺菌作用はあるが弱く、皮膚浸透性が低く、皮膚表層で抗菌・静菌作用があり、長く効いてくれるということ。
赤チンは現在主流の傷口を消毒をしない治療法としっかりと消毒をする治療法の中間でありながら、傷の表面の抗菌・静菌効果が長く
持続する。
治療薬(消毒液)として実に良いバランスだと思う。
個人的には、消毒せずに治療し、軽く化膿した時など使うことが多い。
またちょっとした怪我には使い勝手が良い。
まあ、赤い色が服に付くのは、気をつけなければいけないが、それを差し引いてもお薬として持っておきたいというのが本音だ。
何と言っても赤い色が付いている間は効いてくれている感じがあって安心できるし、何でも早く治してくれるように思う。
というのが、僕の感想であり購入理由だ。
もう買えなくなると思い、今年のこの時期に購入しました。
50mlで500円程度でした(送料込)。
これがあるだけで、なんか懐かしくて安心感があり、僕にとっては強い味方だ。
現在あまり使用頻度は高くないけど、大事に使っていきたい。
来年、非常持ち出し兼アウトドア用でもう1つ購入しようかな。
昭和の時代、どこの家庭にもあった赤チンと正露丸とオロナイン。
僕の薬箱には赤チンだけ常備している。
それにしても昭和の思い出の一つである赤チンが来年で姿を消すのは少しさびしい。
2017年11月14日19:08物産展
昔、子供の頃、近所の体育館や市民会館みたいな場所で、中国物産展が開催されていた。
年に1度くらいだっただろうか?
今では、中国製品等はよく見かけるが、当時はあまり馴染みがなかった。
開催されている会場に入ると、なんか線香のような独特の香りがして、所狭しといろんなものが飾ってあった。
装飾品から日用品、雑貨、食料品など・・・・
物珍しいせいか、ワクワクしてよく見回ったのを覚えている。
中国らしい水墨画の掛け軸や屏風、壺、黒檀のテーブル、象牙の細工品に仏像等のコーナーには、おじさんたちが群がっていた。
他にも、よく目にしたのがスズリと墨、筆。細工が施されたスズリや見たことないようなでかい筆から文具店で買うよりかなり安い筆もあった。
文具に至っては、中国らしいなんともカラフルな色のものやパンダの絵がついたペンやガラスの文鎮に安っぽいナイフに折りたたみの小さなハサミ、中国っぽい絵の描かれたノート、変な消しゴムなどいろいろあった。
雑貨では、星のマークがついた人民帽、チャイナドレスに布製の靴、ブリキのおもちゃや鉄砲、花火やキーホルダーとかスプリングのおもちゃ、ヘビのおもちゃや竹製のおもちゃ、ド派手な色の香り袋にカラフルで変なお面や凧、折りたたみ式の時計、懐中時計など、怪しさ満点の品の数々・・・
本当にいろんなものがあったっけ。
食品のコーナーには、お茶に急須や湯飲み、蜂蜜にヘビのお酒、見慣れないナッツ類や乾物など様々なものがあった。
僕は、折りたたみのハサミとカボチャの種を買った記憶がある。
他にも買ったんだろうが、覚えていない。
当時から中国製は質が悪い、激安といったイメージはあったけど、変わったデザイン、珍しいグッズ等があって、友人と買い物に行ったものだ。
いまでは、物があふれて珍しくないものばかりだけど、当時は楽しかった記憶がある。
少し前に長崎の中華街にある雑貨店に立ち寄った時に、ふと当時の事をいろいろ思い出した。
また近いうちに中華街に行ってみようかな。
年に1度くらいだっただろうか?
今では、中国製品等はよく見かけるが、当時はあまり馴染みがなかった。
開催されている会場に入ると、なんか線香のような独特の香りがして、所狭しといろ
装飾品から日用品、雑貨、食料品など・・・・
物珍しいせいか、ワクワクしてよく見回ったのを覚えている。
中国らしい水墨画の掛け軸や屏風、壺、黒檀のテーブル、象牙の細工品に仏像等のコーナーには、おじさん
他にも、よく目にしたのがスズリと墨、筆。細工が施されたスズリや見たことないよ
文具に至っては、中国らしいなんともカラフルな色のものやパンダの絵がついたペン
雑貨では、星のマークがついた人民帽、チャイナドレスに布製の靴、ブリキのおもちゃや鉄砲、花火やキーホルダ
本当にいろんなものがあったっけ。
食品のコーナーには、お茶に急須や湯飲み、蜂蜜にヘビのお酒、見慣れないナッツ類
僕は、折りたたみのハサミとカボチャの種を買った記憶がある。
他にも買ったんだろうが、覚えていない。
当時から中国製は質が悪い、激安といったイメージはあったけど、変わったデザイン
いまでは、物があふれて珍しくないものばかりだけど、当時は楽しかった記憶がある
少し前に長崎の中華街にある雑貨店に立ち寄った時に、ふと当時の事をいろいろ思い
また近いうちに中華街に行ってみようかな。